少し減った自炊生活

 家内の手術以来続いていた自炊生活も夕飯は私の手から離れ大分楽になった。
 それでも、朝はジャガイモやサトイモ、タマネギ、ハクサイ等に豆腐を入れた具沢山の味噌汁を3日分作り毎朝火を通して食べている。夏は変質するので大変だった。冷蔵庫に入る特性の鍋を買ってきて入庫し,朝火を通したりした。牛乳が有るので週に1−2回はパンとハムエッグそれに野菜を付けてすませた。
 昼は季節により夏はヒヤムギ、特に今年の夏は酷暑続きで食欲もなえ勢いその比率が高くなった。
 秋からはラーメン・焼きそばなど。焼きそばの具はキャベツと相場が決まっているようだが、畑にはハクサイが腐るほど出来ているのでこれを使っている。ハクサイから水分が出るので調理中に水を入れなくて済み味もまーいけている。ラーメンもハクサイをタラフク入れて煮込んでいる。
 素麺は製造過程で脂が入っているそうで高脂血の私には不向きだと家内から言われているので出切るだけ避けている。
 かっては生協のチンして食べるおかずが主流を占めていたが、最近は昼だけとなり最近受けた血液検査は驚くほど「極めて良好」となった。食うものによってやっぱり影響は有るのかな?但し一生飲み続けよ云われて憤慨した抗コレステロール剤は相変わらず飲み続けてはいるが。
 余りすきではないが、食事後の珈琲も自分でマメをひいて入れている。