風評被害の元凶・マスコミ報道

 福島原発の事故に伴い放射能漏れの可能性があるとしてその計測値が報じられているが、マスコミによってはこれを過大視し平常値の何十倍とか、何百倍の数値が計測されたと如何にも危機的状況にあると云わんばかりの報道が行われている。最近は一寸見直されたのかレントゲン検査時やCT検査時の値と比較して説明する局も出てほっとしている。人を不安のどん底におちいらせてなお同様の報道を続けているTVを見て腹が立ち、最近はTV報道は見ないことにしている。
 被災地からのホウレンソウ・牛乳の放射能数値もそう。食べても直ちに健康に影響することは無いとの発表に疑問符をつけ、人心をを惑わせている。「本当に大丈夫なのでしょうか?」といった具合に。
 東京や横浜に居る共に「災害見舞い」んのメールを送ったら、かなり長い時間大きく揺れたが
収まったらコップ一つ落ちていないと。ただ買占めでガソリンは元より乾電池その他ありとあらゆるものが買占めの対象になりスーパーの棚はカラッポ。生鮮食品まで買いあさられたけど・・
そんなに貯蔵できるのかと心配してやって居ると。・・・一人住まいの学友のメールである。
 この買占めも現地の情報かどうかは知らないがマスコミ報道が引き金になったことは間違いないのでは?