国民の生活が第一?

 たしかどこかの政党のキャッチフレーズだったような?
 北日本大震災で被災し生活もままならない状況の中、被災者そっちのけで政争に明け暮れている様を見ると・・・片腹いたい。
 「国民の生活ではなく我党」・・・否、我党なら内閣に協力して被災者(国民)の為に何をなすべきかを考えるのが本筋だがそれをしないのだから「国民の生活ではなく我派閥・我が身の生活が第一」のようだ。
 そんな政党なら早く分裂し、当初のキャッチフレーズを考える人たちだけの集まりにすべきと考える。
 政見がカメレオンのように変わる鳩ちゃん、朝云った事が夜にはもう変わっている所謂朝令暮改のH元総務大臣(東大の講演会では殆ど人が集まらなかったとか?)ただ人がやることが気に食わない小さいおじさん。次の選挙の為に金づるが欲しい一部の新人議員達、こんな族は政界から去るべきと思う。
 かって細川政権が潰れた時、ときの自民党幹事長「しんきろう(同党の長老とか)が、やっと政権党に帰れたのです。」と涙ながらにTVを通じて云ったことを今でも覚えているが・・・その焼き直しを営々と続けている同党T総裁も同じ穴の狢か?
 東北選出の国会議員は揚げ足取りに明け暮れている国会等欠席して現地で汗してはどうか?これこそ「国民の生活が第一」のはずだ。
 マスコミは選んだ国民が悪いとうそぶくが、今の選挙では選択肢がないのだから・・・白紙投票しか抵抗する手法は無いか。いな、人の批判ばかりを繰り返し、論理が豹変する評論家諸侯、マスコミ情報に踊らされ「ダメダ・ダメダ」の大合唱をしている庶民も戴けない。